栄養サポートケア委員会
低栄養の患者様、利用者様の栄養改善に多職種で取り組んでいます。その中の1つとして栄養サポートケアラウンドを実施しています。
(1)毎月第2週末までに各担当スタッフで低栄養または低栄養のおそれありの患者様、利用者様をピックアップ⇒ 委員会議事録への記載
(2)対象者の病状等経過と栄養に関する問題点の把握 ⇒ ミーティングを実施
(3)体重の変化、アルブミン値、水分摂取量の確認
(4)第3週目でラウンドを実施

褥瘡(床ずれ)や嚥下(飲み込み)等、栄養面に対して医師、看護師、リハビリスタッフ、栄養士等が協同し、患者様、利用者様の栄養状態を把握、及び改善を行っています。
各担当者が、ラウンド後にスタッフへの情報伝達を行う事で栄養面に対してのケアが行えています。
また委員会では、栄養改善の為に必要な勉強会を実施しています。
開 催 日 | 内 容 |
2017年 4月 | ティルト式車椅子について(作業療法士) |
2017年 5月 | 褥瘡の看護(看護師) |
2017年 6月 | 食中毒(管理栄養士) |
2017年 7月 | 食べることと血液検査値(臨床検査技師) |
2017年 9月 | 食事姿勢(作業療法士) |
2017年 10月 | 褥瘡について(看護師) |
2017年 11月 | 自助具について(回復期チーム) |
2017年 12月 | 血清アルブミン値とCRPについて |
2018年 2月 | 食事伝票の書き方(医事) |